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近年注目されている職業|視能訓練士に必要な知識を知っておこう

目の健康を維持する専門家

人気が出ている国家資格

白衣の人

視能訓練士という資格は、1971年に定められた国家資格の1つです。
視能訓練士法に基づく国家資格を所持した医療専門分野であり、目の専門家といえます。
とは言いましても、視能訓練士が目の手術や視力回復のために行うレーシックをすることができるわけではありません。
視能訓練士が携わるのは目の健康管理であり、主に、視能矯正、検診業務、目のリハビリ、そして一般的な検査を行っていきます。
その視能訓練士の資格は昔からあるものですが、取得しようとする人が年々増加しており、得に近年増加傾向にあります。
その理由は、資格を取ることで職に就きやすいことであり、その就職率はほぼ100パーセントといわれるほどです。
人気はありますが、他者の目を扱う職業なので、それ相応の勉強が必要となります。
資格を取るためには、その専門分野に携わる大学で学ぶか専門学校で学ぶかのどちらかになります。
そして学ぶためには視能訓練にかかわる勉強だけでなく、ほかにも心理学、倫理学、精神衛生、社会福祉の勉強もしていく学校があります。
就職率も大学のほうが高いとか専門学のほう校が低いとかそのような比率はなく、どちらも就職率は高くあります。
男女の比率はおおよそ女性が多く8割を占めているといわれてますが、男性でも視能訓練士を目指して勉強する人が増えています。
人間の目は一生ものなので、その目の健康を維持させる専門家は現在最も必要視されている存在となり、資格取得を志には良いものとなります。

8割以上の合格率

男の人

視能訓練士とは、法律に基づく国家資格を持った医療技術者のことです。
眼科で医師の指示のもとに視能検査を行うとともに、斜視や弱視などの治療にも携わっています。
視能検査は様々な検査項目があり、それらの検査結果に基づいて、眼科治療を行っていくことから、視能訓練士は眼科診療チームの中でも重要な一員となっています。
この視能訓練士になるためには、国家試験に合格することが必要ですが、そのためには、高卒の場合は3年以上、大学・短大及び看護学校卒業の場合には1年以上の専門の教育課程を修める必要があります。
この3年あるいは1年の間、視能訓練士養成所で国家資格を取るために必要となる知識や技術を習得することになります。
視能訓練士の国家試験は、年に1回、東京と大阪の2か所の会場で実施されます。
時期は、概ね2月下旬に実施されています。
国家試験の合格率は、毎年8割以上となっており、高い確率で合格できます。
決して簡単な試験ではありませんが、養成所でしっかりと勉強していればむつかしい試験ではありません。
特に、合格者数が限定されているわけではありませんので、一定以上の点数を取ることができれば合格することができます。
試験問題は、マークシート式ですので、その分だけ難易度は低くなります。
午前中に2時間、午後に2時間の試験がありますが、試験科目の内容をしっかりと頭に入れておけば、合格できるはずです。
直近の平成28年度試験の受験者数は911人で、合格率は94.0%となっています。

数が少ない

女性

視能訓練士は、普通の人の目の健康を守る仕事で、主に眼科で働きます。
いろいろな仕事があるのですが、その中の代表的なものは視力の検査です。
視能訓練士は眼科に来た人の視力の検査をして、目が悪くなっていないか調べます。
コンピューターやスマートフォンを長く使うようになっているので、現代人の視力は衰えがちです。
他には、生活習慣病によって、目を悪くする人もいます。
目を悪くしてしまった人を支える仕事なので、視能訓練士はこれからの社会で幅広く活躍できます。
この仕事の将来性は十分にあり、一度始めたら安定した収入を得られるようになります。
視能訓練士は日本各地で求められているのですが、まだ数が少ないのでこの資格の取得者を増やすことが、各地の目の病院の要請になっています。
この資格を持っている人の数は日本全体で、1000人以下です。
需要の高さにくらべてかなり少ないので、視能訓練士の資格を取ることができたら、就職先を見つけるのはそれほど難しくないでしょう。
この資格は、専門の学校に通うことによって取ることができます。
この点は重要で、独学で取得することはできません。
医療系の専門学校に1年から3年間通うことになります。
大卒や短大卒の方は1年間で、高卒の方は3年間通います。
試験自体はそれほど難しいものではありません。
合格率が80%以上の専門学校もあります。
将来性のある資格なので、視能訓練士のコースがある学校に入るのは、お勧めです。